「「ずっと言えなかったコンプレックスを手放せました」」
はるかさん(24歳・事務職)
私は現在、都内の企業で事務の仕事をしています。学生の頃から「キレイ」「モテそう」と言われることは多かったけれど、恋愛にも性にも奥手で、気づけば24歳まで処女のまま過ごしてきました。
周りの友達はみんな経験があるのが当たり前で、飲み会や女子会で性の話題が出るたびに笑ってごまかすしかなく、次第に話についていけず、どこか疎外感を感じるようになっていました。
「このままじゃダメだ」と思いながらも、自分から誰かと関係を持つ勇気はなく、恋愛もセックスも遠い世界のように感じていました。そんなとき、SNSで「処女卒業サポート」という言葉が目に入りました。正直、最初は驚きました。でも、リンク先の体験談を読んでいくうちに、「私みたいに悩んでる人って他にもいるんだ」と少し気持ちが軽くなりました。
まっくさんのX(旧Twitter)を見つけて、思い切ってDMを送りました。すぐに返ってきた返信は丁寧で、優しくて、こちらの気持ちを無理に急かすようなこともなくてそれがとても安心できたのを覚えています。
当日まではやっぱり不安もありました。待ち合わせの直前まで、「やっぱりやめようかな…」と何度も思いました。でも、実際に会ったまっくさんは写真以上に清潔感があって、話し方も穏やかで、すぐに緊張がほどけていきました。
場所を移してからも、いきなり触れてくることはなく、気持ちを確認しながら進めてくれたことが本当にありがたかったです。初めての経験は、正直怖いという気持ちもありましたが、まっくさんがリードしてくれたおかげで、痛みもなく、自然とリラックスして身を委ねることができました。
何より嬉しかったのは、行為の前も後も、ずっと私の話を丁寧に聞いてくれたこと。「ずっと処女だったことが恥ずかしい」「まわりに言えない」という気持ちも否定せず受け止めてくれて、「それは恥ずかしいことじゃないよ」と言ってくれた言葉に、思わず泣きそうになりました。
この経験を通して、「私も普通なんだ」「誰かに受け入れてもらえるんだ」と感じられるようになり、自分に対する見え方が少しずつ変わってきた気がします。まっくさんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。